世界遺産に登録される神々の聖地「熊野三山」

こんにちは!加藤行俊です。
古くから神々が住む特別な場所として崇められてきた紀伊山地。その中で、世界遺産に登録されている熊野三山は、神秘的な光景が広がる絶景スポットとして近年ますます注目を浴びています。熊野三山とは、一般的には「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の3つの神社をさしますが、「那智山青岸渡寺」の1社を加えて呼ぶ場合もあります。それぞれの神社は、やはり世界遺産に登録されている「熊野古道 山辺路」で結ばれています。
そんな熊野三山について加藤行俊がご紹介して行きたいと思います。

那智の滝と朱色の三重塔が並ぶ神秘的な光景

熊野三山の写真

熊野三山をはじめ名所が集中する紀州路。日本全国の観光地を三段階で評価した外国人観光客向けガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、熊野三山、熊野古道、那智の滝が「わざわざ旅行する価値がある」三ツ星として掲載されています。人気の中心は、那智の滝、熊野古道、熊野那智大社、那智山青岸渡寺が集中するエリアです。

特に、日本一の落差を誇る那智の滝を背景に、朱色の三重塔が建つ姿は絶好の撮影スポットとしてポスターや絵葉書などにたびたび登場します。カメラ好きの加藤行俊としてもかなり良い撮影スポットです。
長い石段を登った先にある熊野那智大社は、神武天皇が那智の山に光が輝くのを見て、那智の滝を神として祀ったのは始まりとされています。大鳥居をくぐると正面に朱色が鮮やかな熊野那智大社の本殿があらわれます。

右側には、長い歴史を感じる古い木造建造物の西国一番札所でもある那智山青岸渡寺があります。その横の道を下っていくと、三重塔と那智の滝が姿をあらわします。
三重塔に上がり、そこから見下ろす那智の滝の景観は素晴らしい絶景です。那智の滝は、すぐ近くまで行くことができます。垂直に切り立った岩壁を、まっすぐ上から下に落ちる水の流れは勢いがあり迫力満点です。マイナスイオンを全身に浴びることができるパワースポットです。加藤行俊も何度かパワーをもらいに行きました。

熊野の神々が宿る歴史ある神社を巡る

平安時代の昔より貴族や皇族たちが極楽浄土と憧れた地が、熊野三山の中心的聖地である熊野本宮大社です。スサノウノミコトを主祭神として崇める全国3,000以上の熊野神社の総本宮です。
ふもとには高さ33.9メートルもの巨大な大鳥居がそびえ立っています。杉木立に囲まれた158段の階段を上った高台に本殿はあります。上四社の社殿は古い様式を伝える檜皮葦の屋根で、2012年の正遷座120年大祭を記念して大修理の末に美しく蘇りました。国の重要文化財にも指定されています。境内を歩いていると、日本サッカー代表のエンブレムにも使われている三本足の八咫烏の姿をよく見かけます。

熊野の神の使いで、社務所前では八咫烏のおみくじやお守りなどが販売されています。熊野の山の中に堂々と鎮座する熊野本宮大社に向かい、柏手を打ち、参拝すると心が洗われるような気持になります。加藤行俊も訪れましたが、本当に清々しい気持ちになります。

熊野川が太平洋に注ぐ新宮の街にあるのが熊野速玉大社です。ほかの神社と違い街中の平地にある神社で、ナギの大樹が茂る境内を抜けると、白く輝く敷石の先に壮麗な朱塗りの社殿が出迎えてくれます。社殿には七体の古神像(重要文化財)が安置され、境内には、足利義満奉納の国宝「彩絵檜扇」など1,000点にのぼる国指定文化財を所蔵する熊野神宝館もあります。

まとめ

「蟻の熊野詣」と呼ばれるほど、大勢の人が蟻の行列のように続いたという熊野参り。古の時代より心に癒しと甦りをもたらす聖地として深く信仰されてきました。天を目指して生い茂る樹木、巨石、古い石畳の路、大滝、そして霊験あらたかな神社と、自然を神として崇める日本ならではの風景に出会える熊野三山の旅。次から次へ、世界に知られた絶景スポットがあらわれるという贅沢な時間を満喫できます。

以上、加藤行俊がご紹介しました。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*